HAMAKITA
HAIR CLINIC
浜北ヘアクリニック

多くの美容室では、根元の白髪染めをする際に、頭皮と髪の毛が乾ききったドライの状態から薬剤を塗り始めます。　
当店では昔より弱くなって生えてくる白髪染め世代の〝新しく生えた毛〟を必ずいたわり、頭皮・根本〜毛先の先まで一本残らずに保護してから施術のスタートとなります。

ここ近年に目立つ謳い文句である〝オーガニックカラー〟ですが、カラー剤は決して自然なものではなく〝化学薬品〟です。
オーガニックって書いてあるから安心、という入り口から多くの方が髪の毛を傷めて辛い思いをされており、 カラー剤はそのまま使用すると、白髪染め世代かるするとあまりに強すぎるため、優しく調合し直してからの施術を徹底しております。

白髪の特に気になる〝分け目ともみあげ〟をきちんと染めていきます。
すぐに目立ってしまうところこそ、心を込めて丁寧に塗り重ねていきます。

薬剤放置20分〜30分と言う美容室をよく見かけますが、これは普通ではありません。白髪染め世代の、デリケートな頭皮と髪の毛には、あまりにも長すぎます。
薬剤は正しく扱えば10分〜15分できちんと染まります。
また、時間を放置した後に直ぐに流しの作業に入るのではなく、薬剤の反応をきちんと〝とめて〟から流すことにより、数日後のダメージや後腐れがなくなるのです。

よくすすぎ、丁寧に洗い流します。
経絡を意識したシャンプーで日々の疲れも洗い流します。
毎日、育児、家事、お仕事でお疲れの顧客様には大変喜ばれております。

〝守る〟〝優しく調合する〟〝薬剤を止める〟のステップを施してあればバッチリ？と言うわけではありません。最後にアフターケアが必要です。
　世の中に多くある〝ヌルヌルさせるトリートメント〟を塗って、まるで髪の毛の手触りを改善させたようなフリはいたしません。
髪の毛をカラー剤で染めた後は、頭皮と髪の毛が酸化により〝乾燥〟しており、酸化した髪の毛は、その逆の抗酸化・還元をが必須であり、染めた後の方が髪の毛の状態が良くなっている、というのが理想です。

顧客様の髪の毛の流れとクセを見ながら乾かします。
必要に応じて、自宅での乾かし方もお伝えしております。

髪の毛のクセの強さ、現状のダメージの、求めるストレートのつよさ加減に合わせて適切な薬剤に設定します。　
ただただ真っ直ぐにするような無茶な調合はいたしません。大人のための優しい矯正がメインとなります。

最もクセの気になるところも丁寧に塗り重ねます。

適切な時間（約10分）放置したら流します。薬剤の反応も止めていきます。

アイロンを適度な温度に設定して作業に入ります。顔周りなどの癖毛の強いところや、細い毛が多く存在する部位を特に丁寧に作業いたします。

何かヌルヌルするものを塗って誤魔化すトリートメントで、顧客様をはぐらかしません。
当店では、矯正の薬剤やアイロンのダメージを残さぬよう、きちんとアフターケアいたします。

自然な矯正に仕上げます。
ご自宅で乾かすだけである程度おさまるのが理想であり、あまりに真っ直ぐすぎたり、ダメージが残る矯正は本末転倒です。
あくまでも髪の毛を綺麗に見せながら、不要な癖毛を〝ほどほどに取り除く〟のを目標にしております。